7月18日(日)、埼玉県浦和で「ブラインドママのキャリアストーリーを聞こう」開催。
キャリアカウンセラー(CDA)の奥富美子さん主催の「ひとしずくCafe」に呼んでいただきました。
私の今までの人生、そしてこれからのこと。
視覚障害についての話やワークショップも予定しています。
ご興味を持ってくださった方、ぜひぜひご参加お待ちしています。
当日お会いできること、楽しみにしています。
「話す人と聴く人」という固定の関係ではなく、互恵的に学び合う関係をつくることによって、それぞれに自分自身のふりかえりがもたらされます。
キャリアストーリーを語ってくれるのは、西田梓さん。
梓さんは、ご主人(全盲)とお嬢さん(4歳、晴眼者)の3人家族。
日野市にお住まいです。保育園の送り迎えをしながら、「視覚障がい者の就
労支援施設でパソコン指導員補助をする、映画の音声解説の活動をする、視覚障がいがある妊婦さんの支援をする、視覚障がい児を育てる親
の支援をする」など活動的です。
日々の料理もお嬢さんのお弁当づくりも意欲的です。
兵庫県西宮市で、体重917g、超未熟児の先天性全盲
として誕生してから今日まで、どのようなキャリアを歩んできたのか、そのストーリーを伺います。
梓さんに簡単に自己紹介をしていただいたあと、参加者の私たちがいろいろと質問をし、それに応えてもらうことで進めます。
質問に応えるために考えることが、梓さんご自身のキャリアのふりかえりとなるでしょう。
参加者は、梓さんの話を聴いて「印象に残った言葉」を書きとめておきましょ
う。なぜ印象に残ったのかを考えながら自分自身を探ります。
「目をつぶって~クイズ」など、梓さんがこれまで小学校などの講演でやってきたワーク体験もあります。目の不自由な方を見かけたら、私たち
はどうお手伝いしたらいいのか、当事者から教えてもらいます。