語り合おう!読書バリアフリーのこれから 障害のある子供と本をつなぐ

7月14日。

公益財団法人 文字・活字文化推進機構主催、
「広げよう!子供の読書応援隊」フォーラム内の
「語り合おう!読書バリアフリーのこれから 障害のある子供と本をつなぐ」にパネリストの一人として登壇させていただきました。

後方から撮影した、会場全景の写真。たくさんの方にお聞きいただきました。

識字障害を持ちながら教員として勤務されている神山忠さん、
上肢障害のある見形信子(「神経筋疾患ネットワーク」代表)さん、
私の三人がパネリストでした。
そして、宇野和博(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)先生がコーディネーターでした。

私は視覚障害の立場で
・障害について
・自身の子供時代、娘を出産してからの読書体験
・今後出版社や公共図書館に期待すること
をお話しさせていただきました。

管理人の発言中の写真

宇野先生が私たち三人それぞれに質問をしてくださり、順番に答えていくという流れで会は進行していきました。
視覚以外の障害については知らないことばかりで、お二人の話を聞きながら私も勉強になりました。
会場からの質問もあり、あっという間の1時間半でした。

文字・活字文化推進機構のホームページでも開催レポートをご覧いただけます。
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2019/05/27/3256/

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